[05:33:00] 「目を開ければ もう、朝がくるでしょう」
[05:33:00] 気づいた時すでにここにいた
[05:33:00] 春風の匂いに 揺らいだカデンの前に
[05:33:00] 僕はその姿のまま
[05:33:00] 次の旅立ちの日までに この過去を背負うっていいのか
[05:33:00] この歌を歌って 明日の意味を探し続けた
[05:33:00] 理解が出来ないや
[05:33:00] さんざめく夜の中 僕はずっとひとりで越えてるよ
[05:33:00] もう、これ以上 耐えることもない
[05:33:00] 出来ない 僕には一つも
[05:33:00] 間違いだらけの世界に 本当に感じない
[05:33:00] 今の温もりさえ
[05:33:00] 「もうすこし頑張ってみよう?」
[05:33:00] 何度も自分に言っても
[05:33:00] どうしても 上手くいけないことばかりだ
[05:33:00] 現実はこんなに残酷だった
[05:33:00] この手のひらに今
[05:33:00] もし小さな光があったら
[05:33:00] よかった
[05:33:00] うずくまって 閉じ込めたままで
[05:33:00] 溶けない時の中誰がいた
[05:33:00] 明日のこと歌って 口に出来ない言葉ばかりだ
[05:33:00] 息が出来ないや
[05:33:00] さんざめく夜の中 僕はずっとひとりで越えてるよ
[05:33:00] もう、このまま 触れることもない
[05:33:00] 正解を 正しさを教えてよー
[05:33:00] あぁ 透き通った光が
[05:33:00] 暗闇の中でずっと光ってるかのように
[05:33:00] 誰が手を握って
[05:33:00] 周りが鮮やかになった
[05:33:00] やっと気付いた
[05:33:00] 間違いだらけの世界に 本当は感じた
[05:33:00] 今の温もりさえ
[05:33:00] 翌朝はもうそこにいた
[05:33:00] すこし 信じていってみよう？
[05:33:00] どんなに辛くても いつか傷が癒せるでしょう
[05:33:00] 現実はこんなに残酷でも
[05:33:00] この手のひらに今
[05:33:00] この光の存在があれば
[05:33:00] いいんだ
[05:33:00] 進んだ⋯