青木カレン
青木カレン(あおき かれん、1月13日 - )は、日本のジャズボーカリストである。旧芸名:ウラン(Uran)。 大事件 幼少から高校までを香港、デトロイトで過ごす。その後、タイやロンドンと日本を行ったり来たりの高校~大学生活を過ごしながら本格的に音楽活動を行い、コマーシャルソングを歌ったりインディーズレーベルからソロ作品を2枚リリースする。 高校3年生のとき、結成していたバンドのデモテープがJ-WAVEで取り上げられ、ある番組のオープニングに起用される。 慶應義塾大学在学中は、カメラマンのアシスタントとして働く。その頃撮影した自主映像作品で使用した自らのアカペラ「アヴェマリア」が葉加瀬太郎の耳にとまり、ユニットを結成。いくつかのCMソングにヴォーカリストとして参加する。 それらの活動がプロの目に留まり、2000年、当時できたばかりのレコード会社「ウェブクゥ」よりメジャーデビューする。その後、3枚のマキシシングルと1枚のアルバムをリリース。ウェブクゥ設立に渡哲也が関与していたことの縁で、マネージメントを「石原プロモーション」が行う。 芸名の「ウラン」は元素名のウランからとられた。 2002年発表のアルバム「Heaven」以降、ウランとしての活動は事実上停止状態になる。その間に、ジャズに傾倒しジャズ分野での活動を開始する。ウェブクゥ石原プロを脱退し、正式に「青木カレン」名義での活動を開始する。 2003年、ふとした時に耳にしたジャズに心奪われ、その日のうちに独力で都内のジャズクラブを調べ、当日のフリーセッションにヴォーカリストとして参加し、その日にスカウトされる。 その後、都内各所のジャズクラブでライヴ活動を精力的にこなし、青木カレン名義で2006年に1st Album「TOKYO Jz TRIPPIN’」をリリース。HMVやタワーレコードのジャズチャート1位を数週間獲得。またスイングジャーナル社のジャズ誌、ADLIBの2006年度第26回読者人気投票のBRIGHTEST HOPE部門でも1位を獲得する。