歌手井上苑子的头像

井上苑子

1997年12月11日神戸生まれ。 バンド経験者でボイストレーナーでもある母の影響を受け、幼少の頃から歌を歌うことが大好きな子供であった。 2009年5月ごろよりギターと作詞作曲活動を始め、1箇月後にはオリジナル曲「こころ」を完成させた。この曲はファーストCDにも収録されている。 同年8月に、心斎橋のアメリカ村付近で路上ライブ活動を開始。 翌2010年3月21日、小学校卒業式の当日、心斎橋のライブハウスで「卒業式ワンマンライブ」を実施。小学生でワンマンライブを行いチケットは3日で完売、100人以上の観客を集めことで、近隣のライブハウスでも大きな話題となる。このことは翌日の2010年3月22日、ラジオ関西の「三上公也の情報アサイチ!」など、いくつかの関西メディアで取り上げられた。 ファーストワンマンライブの4箇月後の2010年8月4日には、阪神?淡路大震災を題材にしたオリジナル曲「新しい日」をはじめ、レパートリーを5曲(全オリジナル曲)から15曲(カバー5曲)へと増やし、2度目のワンマンライブ「Pure Sonority ?2nd step?」を敢行、200人以上を集客した。 この頃にはすでにレコチョクへの楽曲登録(同年6月23日)を始め、多くのメディアにて取り上げられるようになっている。 2011年3月31日には、心斎橋クラブクアトロにて3回目のワンマンライブを開催し、19曲(アンコール3曲)を披露する。これはクアトロ史上最年少のワンマンライブであり]、このような名前の通ったライブハウスが中学生のアマチュア?アーティストに公演許可を出すことは異例である。 J:COM「8時です!生放送!!」には何度もゲスト出演しており、それがきっかけとなって2011年4月より番組オープニング曲に、番組のための書き下ろし曲である「笑顔」が起用されている。当初は番組にゲスト招待されていた火曜日のみのオープニングで流れる予定であったが、後に全ての曜日で採用されることとなった。 2012年8月には、夏休み期間を利用して関東圏に滞在、東京や神奈川などで路上ライブを行い、8月27日に渋谷でワンマンライブを実施。このことは、音楽関連サイト複数で取り上げられた。 阪神?淡路大震災を経験していないものの、震災の翌々年に神戸で生まれたことから地震に対しては強い想いを持っており、前述のように震災を題材とした曲を手掛けている。また、2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震に向けてのチャリティー活動として、路上ライブの際には募金箱を設置しているほか、セカンドCD「sonority II」の売上を震災の義援金に当てているという。 好きなアーティストはいきものがかり、YUI、川嶋あいで、特に路上ライブからデビューを果たした川嶋あい、YUIへは、憧れと尊敬の気持ちを持っている。空手の有段者でもある。 slayerのangel of deathをカバーしている