Project DMM
Project DMM(プロジェクトディーエムエム)は、ウルトラマン関連の曲を歌っていた3人組ユニット。 CM作品『ウルトラマンナイス』のテーマ曲でデビュー。その後、ビデオ作品『ウルトラマンネオス』(2000)、TV作品『ウルトラマンコスモス』(2001)の主題歌などを歌う。メンバーは当初、大門一也、松原剛志、前田達也だったが、2000年に前田が脱退(円谷プロダクションを退社)。代わってKATSUMIが加入。楽曲の大半は、DMMのメンバーがそれぞれ作詞?作曲?編曲も担当している。ユニット名のDMMは「Dream Miracle Messenger」の略である。フジテレビの番組『トリビアの泉』で紹介されたことがある。2009年をもって活動休止。2009年以降のウルトラシリーズの主題歌?挿入歌には、DMMの後継ユニットにあたるVoyagerが主に起用されている。活動休止後、大門は衆議院総選挙に「幸福実現党」から出馬するも落選。松原は円谷プロダクション芸能部からホリプロへ移籍し、Project.Rのメンバーとしても活躍。KATSUMIはソロ活動に復帰している。2010年2月2日、再び3人揃ってのレコーディングを行ったことが松原のブログで報告されたが、CD化の予定はないとのこと。