See-Saw
ユニットの前身は、高校時代の梶浦と西岡を中心とした「15 SAND(いちごさんど)」で、メンバーの妹である石川が、後にボーカルとして加入した。メンバーが大学に進学しても、活動は続けられ、プロデビューの話もあったが、方向性の違いで挫折し、残ったのが梶浦・西岡・石川の3人になり、ユニット名を現在の「See-Saw」に改名して、シングル「Swimmer」で、デビューを果たす。その後に西岡が作家活動に専念するため、脱退することになる。また、シングル「またあえるから」リリース後はそれぞれのソロ活動に専念していたが「Indio」を担当したのがきっかけで、活動を再開することになる。そして、シングル「あんなに一緒だったのに」が、大ヒットになったのを機会に名前を知られるようになる。現在は再びそれぞれのソロ活動を展開中である。 大学生の頃にライブハウスに出演したが、ノリノリで演奏し、軽くダンスまでしていた梶浦が、コードに引っ掛かって転倒しただけなら良かったのだが、その引っ掛かったコードは電源コードで、それがコンセントから抜けてしまったので電源が落ち、全ての楽器とマイクの音が出なくなり、演奏を止めてしまった事がある。 (『機動戦士ガンダムSEED』の主題歌である)『あんなに一緒だったのに』ヒット時、『速報!歌の大辞10』にVTR出演をしている。石川は「近所の子供達の間じゃ、私はスゴイお姉さんになるでしょうね!」と答えていた。